【Vagrant】LAMP+phpMyAdmin準備までわかりやすく解説!2

投稿者: | 2019年1月28日

初心者でも、ubuntu16.04 + Apache2 + MySQL5.7 + PHP7 + phpmyadmin をVagrant環境で簡単に構築できることが分かったので、そのメモを取ります。これで自身のPC設定を極力変更せずに開発が行えるようになります。その2です。

その前に

これはその1の続きです。
もし一番最初から読みたい方はその1からどうぞ。

【Vagrant】LAMP+phpMyAdmin準備までわかりやすく解説!1

 

目次

  • Vagrantに必要な初期設定をする
    • ここでapacheとphpの初期設定も行います。
  • Vagrantでlinux(ubuntu 16.04)を起動する
  • mysql5.7をインストールする
  • phpMyAdminをインストールする
  • 遊ぶ

ではやっていきましょう。

 

Vagrantに必要な初期設定をする

初期設定を行います。
初期設定では

  • vagrantfileを作成する。
    • OSを選択する
    • ネットワークの設定をする
  • bootstrap.shを作成する
    • apacheとphpのインストールをする
    • apacheとphpの設定をする

を行います。多いですが、
見た目が多いだけです。

vagrantfileを作成する

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皆さんお待ちかね、コマンドラインのお時間です。
コルタナ(タスクバーにある丸い奴)に「cmd」と打ち込んでみましょう。


コマンドプロンプトをクリック。

そこからまずは、仮想環境を作るフォルダを作成しましょう。
作成したフォルダの中に、
仮想環境に関する設定やファイルの共有などを行うスペースを確保します。

自分の、仮想環境を作りたい場所まで「cd」コマンドで移動して「mkdir フォルダ名」です。

そして、作成したフォルダの中に入り、「vagrant init」を実行しましょう。
そうすると、作成したフォルダの中に、「vagrantfile」ができます。
次はこのファイルを編集していきます。
コマンドはこんな感じです。

今回のみ、画像にするとこんな感じになります。次回以降は載せません。冗長になるので。

 

2

その後、作成されたvagrantfileを編集します。プログラムからメモ帳を選択して開きます。

最初は大量の文字が見えると思いますが、思い切ってこの文字を消して、このように書き換えます。

黒く塗りつぶしたところには、ipアドレスを書きます。
この仮想環境で作成したウェブサイトなどは、基本このipアドレスから参照できるようになります。
例えば、「192.168.10.123」などです。無難に192.168.xxx.xxxにしておきましょう。
ubuntu/xenial64というのは「box名」です。
boxとは、簡単にはOSのことを表しています。
今回はubuntu/xenial64 … ubuntu16.04 64bitのことを指します。

このbox名を変更することで、
自分の好きなOSを選択できます。

box名やOSの一覧は以下サイトをご覧ください。

https://app.vagrantup.com/boxes/search

注意

このboxが、OS開発者が公式に提供しているものであるかの確認は難しいです。
そのため、できるだけダウンロード数の多い物を利用することをお勧めします。
また、自分でboxを作ることも可能ですが、それは中級者以上の話になります。

 

bootstrap.shを作成する

bootstrap.shを作成します。
これは、仮想環境を初めて立ち上げたときに実行するコマンドを書いたファイルです。
vagrantでは初めて立ち上げたときにファイルを実行することを(provision)と言います
シェルスクリプトです。知ってる人ならすぐできます。

今回はここで、

  • apacheのインストール
  • phpのインストール
  • apacheのデフォルトのhtmlフォルダを共有フォルダの一つにする

という作業を行います。

 

vagrantfileのある場所に、bootstrap.shファイルを作成し、メモ帳で開いて以下のように書き込んでください。

 

ここで、/vagrant/www と/var/wwwに何か処理をしていますが、これは意味的には
「apacheの基本のhtmlファイル置き場を、共有フォルダ上にする」
という設定をしています。

これで、apacheとphp7.0(と(mysqlとmbstring)の設定)のインストールができます。
(もしかしたら、install -y yumは要らないかも)
この辺はものすごく初心者なので、
シェルスクリプト知っている人はもっとたくさん書いて、開発環境構築を楽にしましょう。

 

Vagrantで、linux起動

それでは、起動の儀に移ります。
コマンドプロンプトで、vagrantfileのあるフォルダに移動し、

と打ち込んでください。
実行するとダウンロードが始まります。
これは、先ほど述べた「box」(=OS)のダウンロードをしているためです。
なので(初めて使うboxを選択した際は)時間がかかります。しばらく待ちましょう。
その後、ダウンロードが終わったら、bootstrap.shに書かれている内容が実行されます。

それが終了したら、完璧です。簡単な環境構築は成功しました!

 

mysql、phpmyadminをインストールする

さて、ここまで来たら後は、普通のlinuxの設定を残すのみです。

(このあたりもbootstrap.shに記述できると思います。
が、私は、インストール時に出るあの画面が、
provision中にどうなるのかわからないためしていません。
シェルスクリプトに詳しい人はやってみるとよいです)

まずは作成した環境に入りましょう。

vagrantfileのある場所で

と入力することで、ssh接続できます。

中に入ったら、

を実行しましょう。ここから先はいつものインストールと同じで、
パスワードを設定したら終了です。

 

 

次に、phpmyadminも同様にして、

で、インストールします。
apache選択、dbconfig-commonの設定でよいです。パスワード入力してください。

phpmyadminは、そのままでは使用できないので、設定を書き換えます。

コマンド等は以下の通り

 

最後に、vagrantfileのあるフォルダに、
www/htmlフォルダを作成すれば完成です!

 

遊ぶ

遊んでみましょう。

www/html/index.phpに以下のように書くと、
http://(設定したip)/index.phpにアクセスした際、phpinfo()が起動します。

 

http://(設定したip)/phpmyadmin/にアクセスすると、phpMyAdminのログイン画面が出てくると思います。

 

 

まとめ

Vagrantを使って、LAMP環境+phpMyAdminをインストール、起動できるところまでをメモしました。
どちらかというと自分の備忘録ですが、
できるだけ初心者にもわかりやすいように、特に最初は丁寧に書いたつもりです。
わかりにくかったらすみません。

vagrantで、pcが変わるごとにしていたphpの設定などもかなり簡単になるので、
とてもお勧めです。

暇な人は一度してみることをお勧めします。
ここまで来たら、あとはlinuxのサーバー構築とほとんど変わらないので、
別の検索方法でgoogleさんに聞いてみましょう。

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